動画事例まとめ

社員の「語り」が惹きつける。魅力的な採用インタビュー動画3選

コチラの記事では社員のことが紹介されている動画をピックアップしていますが、
今回は「社員を紹介している」ものに限らず「社員が語っている」インタビュー動画を
ご紹介したいと思います。

採用担当者の方が必死に言葉を尽くして説明するよりも、社員の方が語る方が内容は同じでも説得力がある…というのは少し悲しいような気もしますが

当事者の話を聞きたいというのは、学生目線で考えれば頷ける話ですよね。

インタビュー動画は何を語ってもらうのか、が非常に重要ですがそれをどのように見せるのか
も非常に重要です。

語る内容と見せ方、そして個人的に感想となりますがその演出の意図や
効果についても触れていきますのでぜひ参考にしてみてください。

 

200本以上の採用インタビュー動画はコチラ

 

一般社団法人 日本空調衛生工事業協会

 

コチラの記事でもご紹介しましたが、再度この記事でもご紹介したいと思います。
インタビューは58秒くらいから始まります。

語られている内容:
仕事の内容、やりがいについて

表現方法:
社員が「語っている場面が出てこない」
ワークシーンがスロー加工されている

演出の意図・効果:
空調衛生工事という、少し硬そうなイメージを柔らかく表現することで学生の
抵抗感を緩和している。「真剣」「楽しそう」などの感情がより強く伝わる。
ワークシーンのみで構成されているため、働く姿をイメージしやすい。

業界団体が主導で制作している採用動画であることや、オリンピック特需で人が足りていない建設業界に関わる業界であることを考慮すると、

おそらくより多くの若い学生に業界そのものへ興味を持ってほしいという強い要望があった
のではないかと思います。

その中で、業界のネガティブなイメージを緩和しつつ仕事の内容を魅力的に伝えるために
今回の演出が採用されたのではないでしょうか。

株式会社リクルートホールディングス

リクルートさんの動画も再登場ですね。コチラの記事でご紹介しています。

語られている内容:会社について、事業について、働くスタンスについて

表現方法:
照明で陰影を作り出し人物の印象を強くしている
「社会」「世界」という言葉連続して出すことで働く人の視座の高さを
印象づけている

演出の意図・効果:
すべてのシーンでというわけではなさそうですが所々で照明を人物に当てることで話し手の印象が強くなっているように感じます。またそうすることで画全体にメリハリがでてクリエイティブとしてのクオリティが上がっています。また、伝えたいメッセージを繰り返すことによって非常にわかりやすく、かつ強烈にその印象を視聴者に残すことに成功しています。

優秀な人が多いと有名なリクルートさんは、入社したいと思う学生・社会人は多くいと思いますが、より自社とマッチする優秀な人材を採用したいという思いは強くあるはずです。

その中でwill(意思)を大事にするという文化や、社会・世界をより良くしていくという想いを如何に強く伝え、多くの人に共感してもらうのかを考え、このような演出になったのでしょう。

全ての世代、全ての地域の人々が、より大きな「希望」を持ち、機会に満ちている社会。
自分に素直に、自分で決める、自分ならではの人生。
何度でもやり直しができる持続的で豊かな社会を目指す。
その社会を実現するため、私たちは社会からより大きな「期待」を集め、一人ひとりの「可能性」を信じて、新たな「機会」の提供を目指す。

出典:リクルートホールディングスHP(https://recruit-holdings.co.jp/who/management/

実際に彼らがミッションとして掲げているものを見てみると、動画とも一貫性を感じることができますし、動画を見るとより感覚的にこれらのことが理解できる気がしますね。

株式会社ビズリーチ

人材採用支援を行っているビズリーチさんの採用動画です。
テレビCMでも見かけるサービス・会社ですね。

語られている内容:
事業について、会社について、働くスタンスについて

表現方法:
照明で陰影を作り出し人物の印象を強くしている
インタビューシーンでカメラが動いている、ヨリで撮影している。
事業内容についてのインタビューをエモーショナルなインタビュー
の間におくことで難くなりがちな事業内容紹介部分で離脱しないよう、
工夫がなされている

演出の意図・効果:
照明を利用することで人物を際立たせて、画にメリハリを持たせているというのは
リクルートさんの動画と似ていますが、個人的にはインタビュー部分でより人物の顔にカメラが寄っている部分が特徴だと思います。これは語り手の本気度を伝えたいという意図ではないでしょうか。またインタビューシーンにおける背景のぼかし方からも「人物の強調」ということを強く意識されているように見受けました。

動画の演出や構成はリクルートさんのものに似ていますが、それをさらにビズリーチさんが伝えたい内容を伝えるためにブラッシュアップされている…というのがビズリーチさんの動画から受けた印象です。(決して模倣されていると言いたいわけではありません)

人材採用支援を行っている会社ということもあり、とてもクオリティの高いインタビュー動画だと思います。

最後に

今回改めて様々な会社のインタビュー動画を見てみて、その語り手の語る内容以外の部分に
どれだけの情報が詰まっているのか・そしてそれが伝わるかというのがインタビュー動画の
クオリティの高さと言えるのではないかと思いました。

これから採用活動でのインタビュー動画の制作・活用を検討される際には、ぜひこちらの動画を参考にして頂ければと思います。

・何を語ってもらうのか
・どのように表現するのか
・視聴者にどう感じてもらいたいのか

この辺りをしっかりと制作会社と揉んでみてくださいね。

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