合同説明会での動画活用事例まとめ

合同説明会は、より多くの学生と接触できる絶好の機会ですがじっくりと自社について説明する時間を確保することは困難です。

多くの学生に、短時間での会社の説明をひたすら繰り返す合同説明会は、情報を凝縮した動画が活躍する場面と言えるでしょう。学生への情報提供だけではなく、採用担当者の方の労力をセーブするという意味でも合同説明会での動画の活用についてぜひ検討してみてください。

※実際に合同説明会で活用されたかどうかはわからないため、合同説明会で活用できそうな動画をピックアップしています。

目次

株式会社野毛印刷

営業マンに密着した映像…の予告編動画です。

実際に説明会に参加すると本編をみることができるということですね。

実際の仕事の様子を見ることができるというのは学生さんにとっては非常に貴重な機会ですし、なおかつ動画そのものへも興味を持つことができれば、説明会へ参加したいと考える学生さんは多そうですね。

実際に学生さんを説明会へしっかりと誘導できたのかが気になるところではありますが、このように露出→集客へとしっかりとう導線を用意するというのは採用プロモーションにおいても非常に重要なポイントとなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

プラチナゲームズ株式会社

コンテンツメーカーらしい、非常にクオリティの高い素材で構成された採用動画となっています。

もう少しコンパクトにまとめると合同説明会で学生さんの興味を惹くのに最適な動画となりそうです。

ゲームを楽しんでいるシーンや実際の開発シーンなどはゲームやアニメなどのコンテンツメーカーでなければ撮影・利用することはできませんが、

その会社ならではのワークシーンや懸命に働く姿などを丁寧に切り取ることができれば負けないクオリティを再現できるはずです。

 株式会社 テレビ新潟放送網

テレビ新潟の新卒採用動画ですね。テレビ局らしい、他社よりもクオリティの高い動画となっていますね。

通常はライセンスフリーのBGMを利用することが多い採用動画ですがこちらの動画はプロのアーティストが実際に歌っている楽曲を使用しています。

また、動画の構成自体はインタビューとインサートのシンプルなものですが撮影や編集へのこだわりは一目瞭然ですね。

似たような動画を作ることは難しくありませんが、このクオリティを再現するとなるとそれなりの制作費が必要になりそうです。

最後に

合同説明会で動画を活用するといっても、その方法は多岐に渡ります。
合同説明会での動画活用を検討される際にはどのようなハードルをクリアするために動画を制作するのかについて、ぜひ改めて話し合ってみてください。

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この記事を書いた人

【株式会社case 代表取締役/動画制作プロデューサー】加藤智史
新卒で入社した動画制作会社で広告・マーケティング・採用・人材研修など約400本の動画制作に携わる。その後、TVCMなどの制作を行う、大手制作会社にアカウントエグゼクティブとしてジョイン。数千万円規模のプロモーション案件に携わり、動画にとどまらないクリエイティブ制作やプロジェクトマネジメントを経験。現在は本メディアの運営を通じた企業の動画制作支援や、動画制作会社の営業支援などを行う。動画制作のご依頼の流れはコチラ

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