ブランディング

なぜ今、ブランディング動画が重要なのか。

今更ながらではありますが、若年層向けの動画系のサービスや
SNSでの動画配信が当たり前となってきています。

その中で、若年層だけではなく中高年以上の方々にとっても
「動画」をTV以外で視聴するシーンは格段に増えてきました。

例えば通勤途中にYoutubeをスマホで視聴しているサラリーマンの姿は
よく見かけますし、Pokemon GOを楽しむ高齢者の方々が次なる
エンターテイメントとして自分の趣味嗜好にあった動画を楽しむようになるのも
時間の問題でしょう。

繰り返しになりますが、一昔前と比較しても格段にTV以外のデバイスで
場所を選ばずに動画を視聴するということが当たり前になっているのです。

では、その中でなぜブランディング動画が重要なのでしょうか。

なぜ、ブランディングに動画が有効なのか

そもそも、ブランディングとはどのような意味でしょうか。
検索してみたところ下記のような記載がありました。

ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。 出展:wikipedia

上記の文面において非常に重要なのが「共感」というキーワードです。

商品そのものの機能性や値段ではなく、その企業が提供しているサービスだから商品だから
そのサービスや商品を購入するという意思決定につなげていくことがブランディングの1つ
のゴールであり、そのために顧客に「共感」してもらうことが重要になります。

その共感を促すツールとして圧倒的に動画が有効なのです。

3Vの法則(メラビアンの法則)

メラビアンの法則とも呼ばれる、アメリカの心理学者が提唱した有名な法則があります。

話し手が聞き手に与える影響には「言語情報(Verbal)」「聴覚情報(Vocal)」「視覚情報(Visual)」の3つがあり、
下のグラフの割合で影響度が大きいとされています。

ご覧いただければわかる通り、圧倒的に「視覚情報」つまり目から入ってくる情報が
聞き手に与える影響は大きいのです。

 

テキスト情報の5000倍と言われる動画の情報量

 

3Vの法則と相関するというわけではありませんが、そもそも動画が持つ情報量は
テキスト情報の5000倍と言われています。

視聴者がテキストの5000倍の情報をもらさずに受け取ることができるかどうかは
さておき、もともとの情報量が多いため仮に視聴者がテキストと動画の2つの媒体に
同じ時間触れたとすると圧倒的に動画から入ってくる情報が多くなります。

 

共感を促すために必要なのは情報量

 

視聴者にそのブランドが持つ魅力や物語に「共感」してもらうためには
それ相応の情報量が必要になります。

例えば、感動的なドラマや映画を観て涙することがあったとします。

涙するのはどのドラマや映画のストーリーを通じて登場人物や
そのシチュエーションへの「共感」があるからです。

30分あるいは1時間の間そのストーリーを目にしていたからこそ、実際には
無い物語と存在しない登場人物に共感し涙してしまうというのは誰しも
経験があるのではないでしょうか。

つまり、「共感」するためにはそれに足るだけの情報量が必要なのです。

そして、動画であれば少なくとも視聴者へ与える情報量を他の媒体よりも
担保しやすい分「共感」が重要なポイントとなるブランディングにおいて
より強力な効果を発揮しやすいと言えるのです。

 

<運営者プロフィール>
・動画制作会社で約5年間、営業・プロデューサー業務に従事し
営業からプロデュース、ディレクションなどを経験。

・5年間で採用動画〜TVCMまで3〜400本の動画制作に携る。

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いま、ブランディング動画が重要な理由

ではなぜ、筆者がいまブランディング動画の重要性をお伝えしたいかというと
その理由は大きく2つあると考えていて、下記となります。

①多くの商品やサービスが「コモディティ化」しつつある

②商品やサービスを受け取る側の価値観がより多様になってきている。

多くの商品やサービスが「コモディティ化」しつつある

コモディティ化についてはご存知かと思いますがとある商品やサービスが
市場に現れたときには高付加価値なものであったが時が経つにつれてある程度の
企業や個人が同じような商品・サービスを生み出せる状態やすでに市場に溢れている
状態を指しています。

大企業が多額の開発費やリサーチ費を投じて商品・サービスを生み出しても
よほどの独自技術やデータがなければ類似のものがすぐに世の中に溢れてしまう中では
他社と大差のない価格や機能性ではなく、その「ブランド」によって
顧客や消費者・ユーザーに自社の商品・サービスを選んでもらうことの重要性が
増してきていると筆者は考えます。

 

商品やサービスを受け取る側の価値観がより多様になってきている。

多様性やダイバーシティという言葉が一般的になって久しいですが、
ここ最近ではより顕著になってきています。

例えば、2019年7月の参議院選挙では「夫婦が選択的に別姓を名乗る」ことの
ぜひが1つの争点にもなりましたし、同性婚について言及する候補者もいました。

このように、最大公約数的なあり方が「常識的で正しい」とされていたこれまでとは
大きく変化し「その人がもつ独自の価値観」を許容し合うというあり方が広がり
始めています。

YoutuberやInstagrammerなどのインフルエンサーもその1つではないでしょうか。

例えば2018年に引退した安室奈美恵さんは1990年代には「アムラー」という
若い女性の世代に多大な影響を及ぼすアイコン的な存在でしたが、
2019年現在では若年層の男女はSNS上でそれぞれの趣味嗜好にあった様々な
インフルエンサーのフォロワーとなり影響を受けています。

「憧れの対象から影響を受ける」というあり方そのものは1990年代も2019年現在も
変わりませんが、その「憧れの対象」は安室奈美恵さんという圧倒的なオンリーワンから
様々なインフルエンサーへと分散しているのです。

だからこそ、「共感」の重要性が増している

長くなりましたが、

「商品・サービスそのもので独自性を打ち出しづらい」

「顧客・消費者・ユーザーは多様な価値観を持っている」

という状況の中で、ただ商品やサービスを宣伝しても多くの「顧客・消費者・ユーザー」に「ブランドのファン」になってもらいブランドを選んでもらうということは難しいでしょう。

だからこそ、そのブランドが生まれた背景や物語を伝えることで共感を呼び
「顧客・消費者・ユーザー」にそのブランドを選ぶ理由を持ってもらうことが重要であり

その1つの方法として、多くの情報を抱え・伝えることのできる「動画」は非常に
有効なのです。

 

<運営者プロフィール>
・動画制作会社で約5年間、営業・プロデューサー業務に従事し
営業からプロデュース、ディレクションなどを経験。

・5年間で採用動画〜TVCMまで3〜400本の動画制作に携る。

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ブランディング動画の事例

では、そのブランドの独自の物語を表現している動画にはどのような物があるのでしょうか。
筆者の独断と偏見でいくつかの動画をピックアップしてみました。

早稲田アカデミー

「子どもって変な生き物だ」というお母さんのナレーションから始まるこちらの動画は
こどもの一見不可解な言動が、実は子どもなりのしっかりとした理由があってのもの
である、ということを描いています。

ぜひ、子どもを学習塾へ入れることを検討している親御さんの気持ちになって
動画を見てみてください。

 

ダヴ リアルビューティースケッチ

非常に有名なブランディング動画なので今更ご紹介の必要もないかも知れませんが
ブランディングには共感が重要ですとお伝えしたこともあり、ぜひ紹介させてください。

ダヴはブランドとして定期的に動画を公開していますが、それらの動画の中で
かならずブランドとして「美しさ」をどのように捉えているのかを物語として
表現しています。

九州電力 みらいへの手紙

九州の電力会社のブランディング動画です。BGMに有名な曲が使われていることもあり
おそらく九州地方のTVCMに使われた動画だと思われます。

筆者としては、電力自由化で様々な事業者が電力小売事業に参入してきていることもあり
改めて消費者へ「九州電力」というブランドのファンになってほしいという背景も
あったのではないかと推察します。

最後に

長々とブランディング動画の重要性を説明してきましたが、
少しでも参考になるような情報があれば幸いです。

もし、ブランディング動画の制作や制作会社選びなどでお困りの際は
ぜひこちらよりお問い合わせください。

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